健康寿命の延伸のために不可欠で決定的な技術プラットフォームを作る
過去、人類は医療や公衆衛生の発展と共に、物理的な寿命を伸ばしてきました。
日本では男性の平均寿命も80歳を超え、女性に至っては90歳に近づいています。
同時に、社会の成熟と共に、単に長く生きることだけでが目的ではなくなってきています。
元気で美しく活き活きと長く生きたいという、「健康寿命」を伸ばすことが、より重要になってきているのです。
このことは行政方針にも表れており、「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」（健康日本21）等の国家政策においても、健康寿命の延伸が大方針として掲げられています。
健康寿命を延ばすために最も基本的な手段は、生活習慣改善（による疾患の改善や重症化の予防）になりますが、現状は十分に国民の中で実行されていると言えません。
実行されない何よりも大きな原因は、一般的な項目羅列型の生活習慣改善は実施する負担が非常に大きいことです。
しかしこれまでは、この負担を減らすことの重要性に医療業界が目を向けてきたとは言いずらいのが実態です。
この現実を直視し、多くの方が現実的に実行できる「低負担高効果」の生活習慣改善を設計するのが当社の技術になります。
そして、最新のテクノロジーであるAI（人工知能）や再生医療の技術を活用することで、この「低負担高効果」の生活習慣改善の設計が、より効率よく高い効果で実用化できるようになってきました。
また、健康寿命を広くとらえた場合、外見の美しさを長く維持することも含まれるでしょう。
当社の再生医療技術と生活習慣改善の組合せ技術は、疾患の予防や治療だけでなく、外見の美しさの維持や改善にも大いに寄与できるものです。
当社の技術は、これらの社会的な意義や効果により、既に多数の医療関係者からもご理解と賛同を得られ始めており、また患者様からも期待と喜びの声を多く頂けるようになってきています。
道のりはまだまだ長いですが、当社は必ずしや社会的に大きく貢献できる技術を提供し、この技術の普及に努めていきたいと決意しております。
株式会社日本ナチュラルエイジングケア研究所
代表取締役 CEO
岩田 淳